先日台湾に行った際、Zenfone 5を購入する予定だったので、桃園空港でプリペイドSIMを購入しました。LTEではないですが、SIMフリーのスマホやタブレットに挿せば、日本にいるのと同じように使えるので便利です。
バスで台北市内に向かう場合、SIMを買うつもりで向かわなければ、見かけることなくバスに乗れてしまうので、売り場への行き方と、SIMの購入の仕方を紹介します。僕は第2ターミナル着だったので、今回は第2ターミナルの話ですが、第1ターミナルでも同じように購入できます。
売り場への行き方
イミグレを通り、荷物を受け取って出てきたら正面に次のような看板が見えます。
この看板の「電信服務」というのがSIMを購入できる売り場になります。下に英語でTelecommunication serviceと書いているので分かると思います。ちなみに客運巴士と書いているのが市内へ向かうバス乗り場になります。
まずは看板に従い、左へ歩いていきます。突き当りで次の看板が見えます。
看板に従って次も左です。するとSIMの売り場が見えてきます。
SIMの購入の仕方
カウンターでは以下の3社が並んでいるので好きなキャリアのSIMが購入できます。
- 台湾大哥大(Taiwan Mobile)
- 中華電信(Chunghwa Telecom)
- 遠傳電信(Far Eastone)
値段はどこでも同じなので、空いているところで購入したらいいと思います。
台湾モバイルが日本でいうドコモに相当するらしいのですが、混んでいたので僕は中華電信で購入しました。100台湾ドル分の通話がついて3日間で300台湾ドル(約1000円 3.3円計算)でした。
売り場の人は日本語は話せなかったですが、英語が話せるのでやりとりは英語です。
カウンターに料金の表が置いてあるので指をさして、「I want to buy this one.」と言えば分かってもらえます。
どうせお互いネイティブじゃないので、発音が〜とか難しいことを考える必要はありません。
パスポートを見せるように言われるので、パスポートを出します。あと、ケータイはSIMフリーか?と聞かれます。
僕は台湾で購入予定だったので、端末はまだ無いけどマイクロSIMがほしいと伝えました。端末があれば、渡せば設定してくれるようです。
最後に
ちょこっと英語が分かれば、購入するのは非常に簡単です。ニーハオと挨拶すると中国語で話されるので、最初から英語で話しかけるのがいいと思います。
[2014.10.11 追記] 2014年9月から4GのプリペイドSIMが購入できるようになったようです。3Gでも特に不満はありませんでしたが、旅先でも高速通信が使いたい人は、検討してみるのもいいかもしれません。
台湾大哥大、台湾初となる4GプリペイドSIMカードを発売!さっそく買って台湾大哥大の4G LTEを試す【レポート】
via PressSync
はじめまして。
Zenfone5LTEで検索していたら、こちらの記事にたどり着きました。
近々台北へ行くのでzenfoneを購入しようと思ってるのですが、やはりzenfone5LTEは流通量が少ないのでしょうか?
獅子林ビルでもこのような状況なんですね。
もし差し支えなければ獅子林ビルのどの辺りの店舗だったか教えてもらえないでしょうか?
marcyさん
コメントありがとうございます。
僕が行ったのは2月位前のことなので、状況は変わっているかもしれませんが、
当時は置いている店はほとんどありませんでした。
申し訳無いのですが、ビルの中をぐるぐる回っていたので、場所の記憶が曖昧です。
看板が出ていたか分かりませんが、購入時の袋にはFar EasTone(遠傳)と書かれています。
ただ、日本でもLTE版の発売が正式発表されたところですので、
台湾版である必要がないのであれば、日本で購入された方が、
国内でも使えて便利だと思います。